小仏関跡

北条氏照が武蔵国と相模国境の要衝として小仏峠に高尾山の木材を利用し関所を築いたのが小仏関(こぼとけのせき)のはじまりです。その後関所は峠の麓に移され、北条氏滅亡後は、徳川家康によって、甲州との国境として厳重に警固されました。旧甲州街道沿いには古民家が点在し、峠道は古道の面影を残しています。

施設情報/地図
住所: 東京都八王子市裏高尾町419
TEL: 042-626-8554
リンク: https://www.city.hachioji.tokyo.jp/tantoumadoguchi/027/005/p005255.html