八木下要右衛門屋敷跡(絹の道資料館)

絹の道のある鑓水(やりみず)の生糸商人は、生糸取引により財を築きました。その一人、八木下要右衛門は見事な石垣のある屋敷を築き、「石垣(いしがき)大尽(だいじん)」とも呼ばれました。
敷地内の書院は、別名「異人館」と呼ばれ、八王子に訪れた外国人をもてなす場所でした。現在は、屋敷跡に「絹の道資料館」が建てられ、絹の道や養蚕・製糸に関する資料が展示されています。

施設情報/地図
住所: 東京都八王子市鑓水989-2
TEL: 042-676-4064
リンク: https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/003/005/p015671.html