鹿用GPS首輪発信器システムによる
行動調査、鹿被害対策
日本における鹿被害と
その対策としてのGPS首輪発信器システム
日本における森林被害は2016年度に約5500ha*に達しており、
その7割が鹿の食害・角こすりなどによるものです。
森林を鹿から守るための鹿被害対策が必要不可欠となっています。
鹿の被害を減らすためには生態のモニタリングが必要です。
*出典「鳥獣被害の現状と対策について-環境省」

システムのポイント
- 鹿に首輪を装着し、AかBのセットシステムを使用することで
動物の位置情報を取得・確認することができる - 鹿の行動範囲を把握することができる
- 行動範囲のデータの蓄積ができ、年ごとの比較が可能になる
- 位置情報を把握することで捕獲の計画が立てやすくなる
鹿被害対策の一手法として鹿用GPS首輪発信器システムを是非お役立て下さい。
使用シーンに合わせた
商品の組み合わせ
Aセット
現地で位置情報取得

コントローラ・アンテナセットとGPS首輪コントロールソフトを持って
現地へ行きスマホで位置情報を収集し、ANIMAL MAPで簡単に
確認することができます。
現地で安価に簡易的に鹿の行動調査・位置情報取得ができます。

Bセット
離れた場所で位置情報取得

基地局を経由して動物位置情報をANIMAL MAPを用いて
WEBブラウザ上(PC・スマホ等)で離れた場所でも
簡単にリアルタイムに確認することができます。

鹿被害対策や行動調査、その他の害獣対策に
課題をお持ちの場合は是非お問い合わせください