単木保護ネット
苗木を鹿などの野生生物の食害から守るための単木保護ネット

斜面に合わせてネットが斜めに自立するように設計してカットしております。斜面に対して前後ろ約2mの高さまで保護できます。ネットは網目状ですので通気性が良く自立性があり、鹿がジャンプするなどの攻撃や多少の雪の重みにも耐えられるような固さのものを使用しています。このような網目状のPP製のネットであれば鹿にネットが噛み千切られるなどの被害も軽減できます。ネットをしっかりと下までピンで打ち込んでおけば鹿などがネットの下の隙間などからも入りづらくなります。ネットは耐久性に優れており、取り外しもできますので、再度使用することもできます。
POINT
ネットが斜面にフィットすることで鹿が隙間から入り込む心配がありません。

設置方法
1.
山に入る前に、2枚の単木保護ネットを
結束バンドで繋げる。

2.
繋げて丸めたものをビニールテープでくくり、
設置場所まで運び、設置する。

3.
保護したい単木の周りの雑草などを
取り除き、防草シートを敷く。

4.
単木ネットを支柱に巻きつけて
結束バンドで支柱とネットを繋げる。

5.
地面とネット・防草シートとを
ハンマーを使用してピンでとめる。

6.
完成
